低反発マットレスが腰痛によくない理由はこうです。

低反発マットレス腰痛

こちらのページでも書きましたが、結論から先に言ってしまいますと低反発マットレスは腰痛もちの方にはおすすめできません。

腰痛を改善するためにはマットレスや敷布団を含めた睡眠環境を見直さなくてはいけないのですが、睡眠環境を全体的に見直す事は腰痛の改善に留まらず、それ以外にもたくさんのメリットがありますから、ここでは敷布団やマットレスの「正しい選び方」を紹介しておきましょう。

良質な睡眠には寝床内気候も重要!

良質な睡眠を得るためには、体周りの寝具によっても実際の体感温度は大きく変わってきます。

寝具と体の間の温度差や湿度差のことを「寝床内気候」と言うのですが、温度は体温よりもやや低い33度前後が良いとされ、湿度は50%くらいが日本人には調度よいと言われています。

そのような寝床内気候を実現する事を考えて、寝具を選ぶ事ができれば、睡眠を妨げないより良い睡眠環境が実現できます。

寝床内気候が良い掛布団の条件は?

掛布団には保温性(特に寒い冬場は体を冷やさないように保温性が重要です)、吸湿性放質性(蒸れにくくするという事です)に優れた素材である事が好まれます。

人間は寝ている間に最低でも30回程度の寝返りをすると言われていますが、これは何も敷布団だけを気にすれば良いわけではありません。

睡眠中の寝返りを妨げないようにするためにも、敷布団には軽さが必要なのです。

寝床内気候が良い敷布団やマットレスの条件は?

敷布団やマットレスに求められる条件としては、ズバリ寝返りがしやすい事、そして良い睡眠姿勢がキープできる素材である事です。これらはダイレクトに腰痛に関わってくる事でもありますね。

一般的に人の体の重さは、頭部が全体の8%、胸部が33%、腰部が44%、下脚部が15%という構成になっていますから、何も対処のされていない敷布団やマットレスでは、腰部の部分が重さで深く沈み込んでしまい、背骨をまっすぐに保つ事ができないのです。

したがって、敷布団やマットレスは、体の一か所に体重が集中しないように、体圧分散性に優れたマットレスなどを選ぶべきだという事がわかってきます。

低反発マットレスは「スムーズな寝返り」と「体圧分散性」の条件を満たさないので腰痛が悪化する!

分かりやすく言えば、この写真のクッションのような素材が低反発マットレスに使われる素材です。ふかふかしていて、気持ち良さそうですよね。

でも、よく見て下さい。

素材の部分が腰の重さでグッと沈み込んでしまっていますよね?これでは睡眠中にスムーズに寝返りをうつ事が阻害されてしまいますから、寝具としては低反発マットレスは全く適さないないのです。

もちろんこの写真のように、睡眠中ではなく起床時のリラックス場所として低反発素材のクッションを利用するのは問題ありません。起きている時に寝返りをするわけではありませんからね。

低反発素材のマットレスがあくまでも問題になるのは、睡眠中に寝返りをうつために余計な力を加えなければいけないという点なのです。

敷布団やマットレスを選ぶ際に多くの方が失敗してしまう理由として、「低反発と聞くとなんだか良さそう」「低反発は柔らかくて腰にも負担がかからなさそう」というものがありますが、これらは完全な思い込みに過ぎません。

腰痛もちの方が長期間低反発マットレスを使用し続けると、更に腰痛を悪化させて重症化させてしまいますから、正しい寝具選びを心がけましょう。

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